2016年10月26日　体質改善した方の声, 偏頭痛が改善された方の声, 元気・健康になった方の声, 田中式ファスティング体験者の声

【偏頭痛改善・断薬】田中式ファスティング体験者の声

私がカウンセリングしている中で目立つのが、偏頭痛で悩んでいる方が多いことです。

特に女性で生理痛や偏頭痛が起きた時に鎮痛剤を飲んでいるという声を多く聞きます。

これまでの経験で偏頭痛は5日～7日間のファスティングを1～2回行う事でほとんど無くなります。

偏頭痛の原因は様々で、未だ解明されていない部分が多いですが、一つに薬を飲み血液が汚れる事で引き起こているともいえます。

痛みというのは痛みのホルモンであるプロスタグランジン(PG)という局所ホルモンが放出されて引き起こる現象です。
プロスタグランジンは数種類あり、発熱にも関わるプロスタグランジンもあります。

出典：ウィキペディア

PGA：血圧低下作用のみ

PGB：血圧低下作用のみ

PGC：血圧低下作用のみ

PGD2：血小板凝集作用・睡眠誘発作用（PDD受容体）。

PGE1：動脈管開存作用、子宮収縮作用。

PGE2
平滑筋収縮作用（EP受容体EP1サブタイプ）
末梢血管拡張作用（EP受容体EP2サブタイプ）
発熱・痛覚伝達作用（EP受容体EP3サブタイプ）
骨新生・骨吸収作用（EP受容体EP4サブタイプ）。

PGF2α：黄体退行・平滑筋（子宮・気管支・血管）収縮作用（FP受容体）。畜産においては繁殖に利用される。

PGG：血圧低下作用・血小板凝集作用・眼圧降下作用

PGH2：血小板凝集作用

PGI2：血管拡張作用・血小板合成阻害作用（IP受容体）。

PGJ：抗腫瘍作用のみ

PGE3：炎症抑制、オメガ3脂肪酸のEPAから作られる

ウィキペディアより詳しく乗っています⇒脳科学辞典

打撲などの物理的な痛みは打撲した場所からプロスタグランジンが放出される事でその部分に炎症、発熱を起こし、痛みが発生します。
炎症など起きた場合、体内では活性酸素が大量に増えますので、肝臓が健康であれば、活性酸素を抑える事が出来ますが、肝臓が弱っていると抑える力が低下します。
そこで薬を飲むとさらに肝臓に負担が掛かり、血液も汚れホルモンの作用も乱れます。

偏頭痛の場合は脳内でプロスタグランジンが放出され、脳で痛みが引き起こっている状態です。

頭痛が起き鎮痛剤を飲む方が多いですが、ロキソニンなどの鎮痛剤の主な作用はプロスタグランジンの作用を抑えているだけに過ぎません。

つまり、薬は痛みの原因を改善させるのでは無く、臭い物にフタをしているだけと言えます。

生活のうえで、仕方無いときに飲む事を強いられる場面もあると思いますが、そもそもの原因を改善させる事で偏頭痛に悩む事が無くなります。

まずはファスティングを行ない、肝臓の疲労を軽減させ、働きを高め、栄養摂取を変え、血液を浄化していけばウソのように偏頭痛とは無縁の生活になります。

これから見て頂く方々は、ファスティングを行ない、薬を止め、食生活を改善した事で長年悩んでいた偏頭痛と無縁になった方々の声となります。

※5日間～以上のファスティング期間(断食期間)の方々の声が多いです。